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指導者だより

コロナ禍での登山

2021年09月

山村留学指導員 戸田佐和子

 八月末の週末、隣村にそびえる高嶺山(1,599M)を登った。標高差約670M・往復10?強の日帰り山行。学園生たちには、本格的な登山とは言えないと話したのだが、低い山や緩やかな山でも山頂まで到達することを目的とする場合は登山と言えるらしい。

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言ってはいるものの......

2021年08月

山村留学指導員 高木陽光

 時間が経つのは早いもので、一学期が終了。帰省数日前からソワソワしていた学園生たち。「いってきまーす!」と、満面の笑みで元気よく実家へと帰っていった。
 夏休みと言えば、何を思い浮かべるだろうか。天体観測、キャンプ、プール。最高に楽しいアクティビティがたくさんある中、最も忘れてはいけないものは宿題だ。「夏『休み』というくらいだから、宿題も休みにしてくれても」そんな風にも思ってしまう。とはいっても、出されてしまったからにはやらない他はない。

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やりっぱなし

2021年07月

山村留学指導員 戸田佐和子

 五月中旬、学園の食堂や厨房・トイレの手洗いの蛇口が、吐水口(とすいこう)に手を近づけると水が出る自動水栓に変わった。新型コロナウイルスの接触感染を予防するためだ。非接触で、より衛生的に手洗いを行え、必要な時だけ水を出し自動的に止まるので、節水効果も高い。使用後の閉め忘れがなくなり、「誰?トイレの手洗いの水を出しっぱなしにしていたのは!」と私が声を荒らげることはなくなった。

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思いやりと、おせっかいと

2021年06月

山村留学指導員 高木陽光

 今年の学園生が入園してから、もうすぐ二か月。山留生活にも慣れがでてきて、余裕も見られるようになった。だんだんと周りを見られるようになってきたことで、人を助けたり、カバーしたりする動きも出来るようになってきたと感じる。他人を思って行動することは、シンプルだが簡単に出来ることではない。学園生は、普段の生活から様々なヒントを拾い、これを体得していく。とても貴重な経験だ。

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三十九期スタート

2021年05月

山村留学指導員 戸田佐和子

 四月五日、三十九期生十二名の山村留学生活は順調にスタート。全国的に早かった桜の開花、売木学園生たちは、他の花々も一斉に咲いたまさに春爛漫の通学路を歩き、初めての週末には、桜が見頃な中、歩いて村めぐりができた。学園生等の来村を歓迎してくれているかの様に感じた。
 また、継続生が早くから、山菜を目ざとく見つけ、採ってきたので食卓に上った。四月中旬に気温が下がり、採り時は、結果的に平年並みとなったが、興味ある自然の事象をそれとなく新入園生に教える継続生の姿は頼もしい。

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じゃんけんを科学する?

2021年03月

山村留学指導員 高木 陽光

 毎日楽しみにしている食事。デザートとして、リンゴやグレープフルーツが出た際、余りがでることがある。一人一個、というルールを叩き割って、そのおかわり分を手に入れる方法がある。
 じゃんけん、である。

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冬の風物詩

2021年01月

山村留学指導員 戸田佐和子


 十二月上旬にドラム缶窯で炭焼き体験をした。木炭の特性の素晴らしさを知った学園生たちは、一生懸命準備し、火入れ後は責任をもって定時毎に窯を見に行き、焚口に薪をくべる作業を数日間引き継いでいった。窯が冷えるのを待ち、下旬に窯出し。全て灰になって何もないのではないか、生木のまま残っているのではないかと、不安を抱えながら蓋を開けると、炭が!

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個人体験の時間

2020年12月

山村留学指導員 高木陽光

 コロナ禍での収穫祭が無事に終わり、慌ただしかったセンターでの生活が元に戻った。太鼓や民舞、行ってきた農事の発表など、様々な内容がある中、学園生が、おそらく一番時間をかけたものが、個人体験発表に関することだろう。

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生きものの世話を通して

2020年11月

山村留学指導員 戸田佐和子

 ある日の夕方、玄関から「今日のヤギ当番、誰? ヤギが小屋にいないのに何に餌やったの?」という職員の呆れた様な声が。

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収穫祭にむけての時間

2020年10月

山村留学指導員 高木陽光

 10月に入ると、気温も下がり朝はかなりの冷え込みになる。秋が深まっていくこの時期から、学園生は本格的に収穫祭、そして学校文化祭の白樺祭に取り組んでいる。
 収穫祭では、個人でテーマを決めて、追求、研究をしていくものがある。生き物や工作、村の風土に焦点を当てて、それぞれが創意工夫をしている。

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