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指導者だより

マジカルバナナ♪

2020年03月

山村留学指導員 高木陽光

 三学期に入りスキー活動が始まった。スキーを経験したことがない学園生も、回数を重ねていくうちに道具の名前や滑り方などを覚えていく。荷重・抜重やバックル、ビンディングなどの専門用語も最初は理解できずとも、何度も耳にすることで段々と理解していった。

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「樹木を知らないと...」

2020年01月

山村留学指導員 戸田佐和子

 正月事始めの頃から、小学生はわら細工教室に参加し正月飾りを作ったり、学園では恒例のお正月準備活動を幾つか行ったりした。

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子どもの頃の記憶

2019年12月

山村留学指導員 高木陽光

 子どもの頃の記憶はどのくらい覚えていられるのだろうか?
 自分が学園生だった頃の記憶を思い出そうとすると、割と出てくる。ただそれは、記憶がまだ鮮明な頃に、写真で残っている物を見返して、復習をするかのようにあとから上書きしたものだったりする。純粋に記憶のみの場合どこまで遡ることができるだろう。

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気がかりなこと

2019年11月

山村留学指導員 戸田佐和子

 ひと月に一度、受け入れ農家さんたちに学園にお越しいただき、会合をもっている。

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子どもの会話とは

2019年10月

山村留学指導員 高木陽光

 学園生は自分の話をよくしてくれる。学校で何があったとか、農家さんにお世話になっているときにあんなことがあったとか。内容にもよるが、さぞ楽しかったんだろうなぁと感心して聞いていると、感じることがある。

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また山に登りたい?

2019年09月

山村留学指導員 戸田佐和子

 帰園し、二学期が始まってすぐの週末に木曽駒ケ岳登山をした。毎年、登山計画を立てるものの、ここ数年は様々な理由で中止せざるを得なかったり、日帰りピストンや別の活動に変更したりすること続きだった。だから、中央アルプスの最高峰へ山留生が山小屋泊の山行を決行できたのは久方ぶり。

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心のよりどころ

2019年08月

山村留学指導員 高木陽光

「それじゃあ、行ってきます!」と、学園生は笑顔で叫んだ。夏休みに入ったため、実家に帰省する日がやってきたのだ。センターの生活では、我慢することが多い。テレビ、ゲーム、マンガ。何より家族だ。一学期が始まった頃は家族と会えないことが辛くて、全員一回は涙を流した。しかし今では泣く子のほうが少ないだろう。

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不可解な行動

2019年07月

山村留学指導員 戸田佐和子

 六月初旬のある日、小学生七名は「みどりの少年団」の活動に参加するため、お弁当を持って出かけることになっていた。

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子どものプライド

2019年06月

山村留学指導員 高木陽光

 かつて私も、ここの学園生だった。地域おこし協力隊として売木学園の指導員になり、もうすぐ二か月が経つ。大人になると時間の経過を速く感じるとよく言うが、私はこの二か月間で速く感じる事が少ない。むしろ時間がゆっくり進んでいるような。その「ゆっくりとした時間」の中で過ごす子どもたちとの生活は、とても濃密で、昔の事がよく思い浮かぶ。

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三十七期スタート

2019年05月

山村留学指導員 戸田佐和子

 暖冬とはいえ冬は冬、寒い季節に別れを告げて、心待ちにしていた春が訪れた。
 売木村内で小さな黄色い花をつけたダンコウバイが目を惹きだした四月三日、三十七期生の入園のつどいを行った。学校感染症による出席停止の子が来園できず、全員揃った状態ではなかったが、それぞれがダンコウバイの枝を手に入場。ひとつの飯盒(はんごう)に挿していき、再び花が咲く来春まで皆で力を合わせて生活していくことを誓い、集団生活が始まった。

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