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通学合宿

売木学園センター長 市川太郎

 売木学園では毎年、通学合宿(山村留学生活体験)を企画し学校を通して地元の子を募集しています。強制参加ではないためここ数年は参加する子はいませんでした。今までは小学五・六年生を対象としていましたが、地元生が減少してしまっているので今年度は小学三年生?六年生に対象を広げて募集したところ、六月十八日からの三泊に五名、更に週末二十一日からの一泊キャンプには加えて三名の参加がありました。キャンプの活動は学園生十名を加えると合計十八名での活動となりました。売木小中学校は児童・生徒合わせて三十五名なので半数以上で活動したことになります。

 通学合宿では地元の子一人に対してお世話係として学園生一人が付きました。普段の生活では継続生に面倒を見られる側の一年目の学園生がお世話係になると、掃除の仕方や食器の洗い方などを教えたり、見本を見せたりしていました。そのような姿を見ると四月から二か月間山村留学生として過ごしただけですが随分と成長したなと感じました。
 普段家で生活しているとお家の方が何でもやってくれて、宿題が済んだらゲームをしたり、テレビを見たり、インターネットの動画を見たりしている地元の子にとっても数日間だけですが学園生と一緒に規則正しく生活したり、夕方の時間等に外で一緒に遊んだりする経験は貴重な体験になったのではないかと思います。また、学園生にとっても地元の子と一緒に生活したり活動したりすることで今まで以上に地元の子とも仲良くなり、うるぎっ子に近づけたのではないかと思います。
 売木学園では今後もキャンプやスケートなどで地元の子を誘い一緒に活動する予定でいます。

通学合宿・キャンプを終えて
写真:通学合宿・キャンプを終えて















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