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指導者だより

短い夏

2021年09月

山村留学指導員 石川寿

 夏休み期間中、英語村では通年の留学生達が帰省している間、一泊二日の週末キャンプを一つ、そして、短期の三泊から五泊の三つのサマーコースを行いました。
 コロナ禍ということもあり、県内の児童生徒を対象に行いましたが、たくさんの子ども達が参加してくれました。

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「言語の師匠」

2021年08月

山村留学指導員 今野利彦

 私が英語村に勤め始めて一年四カ月が経った。新年度を迎えてから、私には大きな変化が一つある。英語村には指導員用の住宅があり、昨年度までの日本人住宅から、今年度はタイ人の職員がいる住宅に身を移した。理由は仕事で必要とされる英語力向上のためである。タイ人と暮らすことと英語力に関係があるのか、と思うかもしれない。しかし彼は、タイ語は勿論、英語も日本語も流暢に話し、更にはスラングまで熟知しているのだ。母国語ではない二カ国の言語を自在に操るコプカ(カー君)。私は彼の学習方法の秘密に迫りたいと思い、居を移す決心をした。

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「共有すること」

2021年07月

山村留学指導員 江田静香

 英語村は今年で四年目を迎えた。試行錯誤を重ねながら、ようやく『くらぶち英語村』というカタチになってきたように思う。
 ここは全寮制ということもあり、指導員の働き方は人によってさまざまだ。今年度から、平日の生活をサポートする担当と週末の活動を先導する担当に分けることになった。同じ曜日、時間帯に同じ指導員がいることで、日々変化する子ども達の様子をタイムリーで追うことができる。彼らの心の安定と、週末活動の質を向上させることを目的としている。

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「See & Look」

2021年06月

山村留学指導員 主代望都

 気がつけばあっという間に五月も過ぎ、いよいよ梅雨に入ろうとしている。子どもたちはすっかり英語村の生活にも慣れてきた。日々の積み重ねが着実に子どもたちの中に浸透し、習慣となっていくのを肌で感じる毎日だ。

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「全員でゴールすること」

2021年05月

山村留学指導員 今野公彦

 群馬の空っ風に乗って桜の花吹雪が舞う四月。今年の春は暖かく桜の開花が早い。今年度はどんな一年になるだろう、と胸が弾む。
 英語村が始まって四年目、子ども、スタッフ、地域の方々と試行錯誤をしながら一歩一歩前に進んできた。昨年度はその中でも一つ大きな収穫があったと感じている。

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「英語と私」

2021年03月

山村留学指導員  大嶋 しおり

 あるInternational staffから「最近、A子が英語を話すようになった、急にペラペラ話し出して、どこから来たのって感じ」「夕食のときも頑張って会話してる」とA子の英語の成長を聞いた。
 英語村に来たときは、ほぼゼロの英語力だった。そこから英語の歌に興味をもち、週末の英語ダイアリーを丁寧に書き、少しずつ力を伸ばしてきた。International staffからは、次の課題はスピーキングだとアドバイスがあり、彼女は三学期にしっかり目標を持って戻ってきた。

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「辛いことを乗り越えた先に」

2021年01月

山村留学指導員 今野公彦

 二学期は子ども達と来年度の話をする大切な時期である。
 今頑張っていること、達成したい目標、将来の夢など、自分と向き合いこれからのことを真剣に考える子ども達と過ごす毎日、こちらもどう声かけをするか考えさせられる。外国で働きたい、獣医さんになりたい、英語村でリーダーになりたい、英検二級に合格したい、英語村のスタッフになりたいなど、やりたいことについて話す子ども達の目は輝いている。

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明日への活力

2020年12月

山村留学指導員 石川寿

 晩秋はあっという間に日が落ちる。すでに夕焼け空で辺りは暗くなり始めている。子ども達は「今日も行きたい」と指導員に声を掛け、そそくさとランドセルを片付け、英語村周辺の地域へと繰り出して行く。

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「山留生に学ぶ」

2020年11月

山村留学指導員 今野利彦

 私が英語村に勤めてから半年が経つ。倉渕での生活は刺激的だ。
 昨年、私はカナダのバンクーバーに滞在していた。そこは都心を少し離れると大自然が広がっている。しかし、その頃は自然への興味関心がなく、数回のハイキングをしたくらい。
 倉渕に来てからは、アウトドア漬けの生活をしている。山登り、クライミング、山菜採り、川遊びなど毎日が冒険である。アウトドアへの挑戦をするようになったのは子どもたちによる影響が大きい。

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「見守る学び」

2020年10月

山村留学指導員 江田静香

 私は好奇心が旺盛で、おっちょこちょいな子どもだった。小・中学生の頃は学校でよく怪我をして、母親が駆けつけてくれていた。今思えば母親は働いていたため、迎えに来るのは大変だったと思う。
 昔は小学校に様々な遊具があり、一緒に遊んでいた友達はみんな運動神経が良かった。私もみんなと同じように遊びたいと、挑戦しては毎回どこか抜けていて、母親に面倒をかけることが度々あった。二メートルほどの高い鉄棒で前回りをしようとして、何故かはわからないが、手を離して顔面から落っこちたり。またある時は、「ホチキスで指を挟んだらどうなるのだろう?」と訳の分からない好奇心から、爪ごと指を挟み血だらけになったり。今となっては笑い話だが、これら以外にも沢山のエピソードがある。

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