短期の山村留学
山村留学指導員 稲井祐介
今年も夏休みには、短期の山村留学を実施し、12泊13日の長期コースと、4泊5日の自然体験コースに、北は北海道、南は大分から大勢の子どもたちが参加してくれました。
畑奮闘記
山村留学指導員 土本愛果
センターでは子どもたちと一緒に畑仕事をしているが、今年は自宅でも畑を始めてみた。祖父が亡くなって以来、祖母が一角を使うのみになっていた畑。私はその空いている場所に、とうもろこし、枝豆、さつまいもなどを植えた。
「鳥たちとの出会い」
山村留学指導員 浅平泰地
五月上旬、裏山キャンプの朝、準備をしようと学園生より一足先に目を覚ました。窓を開けると、「フィロロロロ」と転がるような美しい鳴き声が窓から飛び込んできた。今年最初に聴いたアカショウビンの鳴き声だった。アカショウビンは渡り鳥で夏鳥という印象だったので、五月の頭にもう飛来しているのかと驚いた。
大きな舞台
山村留学指導員 稲井祐介
大田市山村留学センターでは、伝統文化・伝統芸能の体験として北三瓶の子どもたちが「北三瓶っ子太鼓クラブ」として和太鼓や民舞に取り組んでいます。また、北三瓶には大田市無形民俗文化財に指定されている"多根神楽"があり、北三瓶の子どもたちは多根神楽団の皆さんにご指導いただきながら神楽にも取り組んでいます。
秋の楽しみ
山村留学指導員 吉澤かおり
今年は暑い夏がいつまでも続き、秋はやってくるのかと思っていたら、十月の下旬に急に「涼しい」を飛び越えて「寒い」がやってきた。日本は四季から二季になってしまうのかと思ってしまうような今日この頃だが、寒くなった中でも子ども達は半袖姿で元気に過ごしている。
「一人挑んだ森の厳しさ」
山村留学指導員 浅平泰地
三瓶こだま学園には、三期生が作詞した学園歌、「僕らの風」がある。学園生の視点から山村留学の四季が秀逸に描き出されている。その学園歌にこんな一節がある。「ひとり挑んだ森の厳しさ、一人試した自分の力」。春夏秋冬の秋の部分に当たるこの歌詞は、ソロキャンプの事を表している。
自然の恵み
山村留学指導員 稲井祐介
山村留学を実施している地域は、多くが中山間地であり、山の自然が身近にあります。大田市山村留学センターも例外ではなく、子どもたちは四季を通して山の自然に触れ、その恩恵を受けています。
伝統文化に触れる
山村留学指導員 吉澤かおり
センター周辺の桜がいつ満開になるのかと待っていたが、いつの間にか散ってしまい、そんな寂しさの中車を走らせふと景色を見ると、もう藤の花が遅咲きの桜と一緒に咲いている。島根生活二年目になったが、とにかくまだまだ色んな発見と驚きと感動があり、日々楽しんでいる。そして私と同じよう日々色んな発見に目をキラキラさせて報告してくる学園生との一年がまた今年も始まった。
雪が見せてくれるもの
山村留学指導員 浅平泰地
雪が降ると、地上にはそれまで見えなかった動物たちの足跡が現れる。通学路や牧草地、スキーリフトの眼下には様々な動物たちの足跡が付いている。
三瓶で生活をしていれば、しばしば野生動物を見かけることがある。しかし雪に残った足跡を見ると、想像よりずいぶん多くの動物たちが、冬の自然の中を闊歩(かっぽ)していることが分かる。先日ノルディックスキーの活動をした際には、イノシシ、ノウサギ、ヤマドリの足跡を見つけた。また他にも、テンやキツネ、タヌキと思しき足跡も見ることができた。
関わり合い
山村留学指導員 稲井祐介
コロナによって近年行われなくなっていたことの一つに、様々な懇親会があります。学園生の保護者と北三瓶地域の保護者の懇親会もその一つです。普段、なかなか顔を合わせることが少ないからこそ、こうした機会は貴重なので、今年度はPTAの方々と相談し、それを復活させることにしました。
