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指導者だより

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クマ

売木学園センター長 市川太郎

 近年、ニュースや新聞等でクマの出没やクマによる人的被害や農業被害についての報道を頻繁に目にします。そのためか学園生の保護者の方や体験会に参加された付き添いの保護者の方とお話しすると必ずと言っていいほど売木村でのクマの出没状況や学園でのクマ対策について聞かれます。学園生たちも気になったり、興味があったりするようでおしゃべりの中でクマについて話題になることがあります。

 売木村では報道が過熱するより前から子どもたち全員にクマ鈴が貸与されて全員ランドセルや通学カバンに付けていました。
 村内では人の生活圏内での目撃は近年ずっとなかったのですが、今年になり被害はありませんでしたが夏前に村のはずれで一度目撃されました。
 話題になることの多いクマについて正しく理解し、対策が出来るようにすることを目的として九月一日にNPO法人信州ツキノワグマ研究会の方に学校にお越しいただき、子供向けと大人向けにそれぞれ講義をしていただきました。
 長野県は昔からツキノワグマが全域に生息していて、いつどこで見かけてもおかしくないこと、クマ被害のニュースが映像と共に報じられる影響で被害がものすごく出ているような感じがするけれど長野県では人的被害はここ十年変化がないことなどを教えていただきました。また、クマ撃退スプレーを使わなくてはならない状況自体が失敗で、そのような状況にならないように対策を進めなくてはならないことなどを教えていただきました。
 学園でも今年度新たにクマ撃退スプレーを準備し山に入る際に携行するようにしました。使用する機会が来ないといいのですが...。
写真:「クマ対策グッズ」
写真:「クマ対策グッズ」

写真:「配布されたパンフレット」写真:「配布されたパンフレット」















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