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7月26日 売木センターの様子
南信濃高原・売木
6時半、起床の音楽が流れ、南信濃高原 山村生活班 二日目が始まりました!
村の探険・キャンプと盛りだくさんの一日。
朝のつどい。まずは、爽やかな高原の空気を胸いっぱいに吸って、ラジオ体操をしました。皆で朝の挨拶ややまびこ挨拶をした後は、自然に関する話(ミヤマクワガタ)を聞き、初めて手にして喜んでいた子も!
朝のつどいの後は、班ごとにヤギの世話や朝食の配膳、
鶏の世話、
畑の水やりと野菜の収穫、
部屋の掃除などをしました。
朝食後、午前中は村の探険をしました。
9時半、ナップザックに荷物を詰め、地図とフィールドビンゴの紙を手にして、班ごとに出発しました。目指すは"岩倉ダムキャンプ場"。各班選んだ地図には、センターから岩倉ダムキャンプ場までの往路と復路が指示されており、同じルートを歩くことになる班はありません。最短距離で2km弱ですが、どの班も少し回り道することになっていました。
班員で、地図を一生懸命読んだり、フィールドビンゴカードに書かれた"クワガタムシ""皆の顔より大きな葉っぱ""つるつるしたもの""夜に咲く黄色い花""いもり""ヘビの抜け殻"など25の自然の宝物を、触る・聴く・嗅ぐなど五感を使って探したりしながら歩きました。涼を求めて、急いでキャンプ場へ向かう班も。
10時半頃には、3つの班がキャンプ場に到着し、みんなお待ちかねの水遊び。ダム湖に注ぐ流れの浅い所で足だけ浸けて遊びました。中には、びしょ濡れになっていた子もいましたが、水が冷たくて、暑さがかなりひいた様。
待っても待っても2つの班は水遊び場に来ませんでした。道を間違え、随分大回りしてきたようです。
ずっと歩き続けてようやく辿り着いたキャンプ場から、11時半頃、水遊びをしていた3つの班より一足早く出発し、一路センターへ。
5つの班の中で最も回り道をすることになっていたこの班の子たちは、ヘビを見て興奮したり、たくさんしゃべって仲良くなれたりしたよう。
どの班も、12時20分頃にはセンターへ帰着。片道1.5km程でしたが、少し疲れた様子で荷物を片づける子もいました。
それから、班ごとにおいしいお弁当を食べました。道を間違えて、たくさん歩いてお腹が空いていたのか、これまでよりぱくぱく食べていました。
14時頃、班ごとに探険のまとめをした後、簡単に報告し合うことに。フィールドビンゴの結果や一人一言ずつ感想などを発表。「普段あまり歩かないから、疲れた。」「道に迷ったけれど、村の人に声をかけてもらい、優しいと思った!」「登り坂が大変だった!」「楽しかった!」「班の皆と仲良くなれて、よかった!」「ヒキガエルの死体や働く蟻を見た!」などの感想を聞くことができました。
その後、テント泊希望者のみならず全員で、テントの組み立て方や片づけ方のレクチャーを受けることに。リーダーたちが見本として、ひとつテントを組み立て、片づけるのを見て、テントを張る場所の決め方・立てる向き・ポールの扱い方などを学びました。
そして、広場に三張、 6人用の大きなテントを立ててみることに。
ポールの扱い方に気をつけたり、ペグを打ち込む方向を考えたりしながら、皆で協力して立てることができました。テントの中に、銀マットも敷きました。
ミーティングの後、服装や持ち物など支度を整え、16時過ぎに外に出るとすぐ、班ごとに飯盒炊さんの準備に取りかかりました。
まず、レンガを積んでかまどを作る班・林に薪となる木や枝を拾いに行く班・蓋を使って計ったお米を飯盒に入れ、研いで水加減をする班等、思い思いに準備を進めていました。
火おこしの準備が整うと、各班にマッチが支給されました。飯盒で4合のお米を炊くために、渡されたマッチと、班員で相談して準備した新聞紙や杉の葉等の焚きつけを上手く使い、薪をくべて火を育てていくことも全て、自分たちで。
どの班も乾いた薪を集めることができ、マッチを擦ったことがない子がマッチを擦る体験もできたよう。薪をくべていくと、簡単に火が大きくなり、安定した火力でご飯を炊くことができました!
どの班も順調で、18時には蒸らしたご飯をよそいました。
そして、ラタトゥイユをもらい、「いただきまーす!」
全ての班が明るいうちに夕食にありつけました。自分たちで協力して炊いたごはんを屋外で食べると、より一層おいしく感じます。普段は食の細い子もごはんとラタトゥイユをおかわりし、おなかいっぱい食べました!デザートのすいかも喜んで食べ、使った食器や飯盒を洗ったり、かまどの片づけなどをしたりしました。
皆が楽しみにしていた夜のお散歩にも行きました。暗闇を体験するために、ヘッドランプを点けずにセンターの周辺を十数分歩きました。初めは「怖いよー。」などと騒ぐ子たちもいましたが、今日は月夜だったので明るく、しばらくすると目も慣れてきて、できるだけおしゃべりをせずに夜の静けさや音を聞いたり、夜の匂いを嗅いだり、蛍を見たりしました。
センターに戻り、入浴をして、寝袋を持ってテントへ行った子たちが9名、部屋に敷いた布団で寝る子が17名。21時過ぎの就寝となりました。

