スキー検定・支部交流
3月8日(土)・9日(日)
この週末は今年度最後のスキー活動があり、9日にはスキー検定を行いました。
また、富山県で山村留学をしている「南砺利賀みらい留学」の学園生が八坂美麻学園に来園し、交流会を行いました。

3月8日(土)
この日は検定前ということもあり、それぞれの受験級ごとに講習を行いました。
「今の滑りどうだった?!」「わたし検定受かるかな?」
真剣にアドバイスを求める姿からは、合格したいという気持ちが伺えました。
お昼になると、南砺の学園生もスキー場に到着!
お互いに挨拶をして、午後は一緒に講習を受けました。
リフトの上でお互いの自己紹介をしたり、趣味について話したり、すぐに打ち解けた様子。
南砺の学園生は初めて訪れたスキー場の景色に興味津々。八坂美麻の学園生が、ゲレンデから見える山や湖について説明している姿もありました。
帰園後には館内案内をしたり、一緒にお風呂に入ったりして、夕食時にはすでに打ち解け和気あいあいとした雰囲気で食事を楽しみました。


掃除も一緒に。


夜は演目発表会を開催。
南砺の学園生は、「麦屋節」と「寄席囃子」を披露しました。

普段取り組んでいない演目に、興味深々な八坂美麻生。
「すごく楽しそうに叩いてるね!」「あの演目もやってみたいなあ...」
八坂美麻よりも人数が少ないものの、ひとりひとりがしっかりと声を張り上げ、堂々と太鼓を叩く様子に魅了されていました。

八坂・美麻生は「はねこ」「ぶち合わせ太鼓」「三宅島気遣り太鼓」を発表。
南砺生から「かっこいい!」「太鼓の音が大きいね!」と感想をもらいました。



お互いの発表が終わった後は、一緒に三宅島木遣り太鼓を叩きました。
まずは気合いのこもった木遣りを歌い合い、お互いを鼓舞します。
太鼓の下打ちが始まると、場が一気に盛り上がりました。
どの太鼓も両支部の学園生が囲み、それぞれの掛け声で更に盛り上げます。



普段は違う場所で過ごしていても、さすがは山留生。
演目を通じて、心も一つになれたようでした。
3月9日(日)
いよいよスキー検定当日。
南砺の学園生と共に朝のつどい、朝食を済ませて、鹿島槍スキー場に向かいました。

全日本スキー連盟SAJが主催する級別テスト(バッジテスト)は、1から5級の5段階のレベルに分かれています。種目や求められる技術の質が級によって異なります。八坂美麻学園では毎年度スキー活動の最後に、このスキー検定を受けて自信につなげたり、シーズンを通した1つの目標としたりしています。
3,4級の検定は午前に、1,2級は午後に行われました。

3,4級は講習内検定の練習を行いながら滑りを評価します。1度失敗してもチャンスがあるため、検定員から指摘されたアドバイスを意識して何度も滑りました。
「どう?結構うまく滑れたでしょ!」今までの練習の成果を十分に発揮できた様子でした。
一方、1,2級は3人の検定員がゴール下で滑りを見ます。3,4級と違ってチャンスは1度きりです。失敗の許されない状況に不安な様子の子もいれば、検定を楽しんでいる子もいました。
検定終了後は緊張もほぐれ、今年度最後のスキーを思う存分楽しめたようでした。


今年度のスキー活動も無事終了。南砺の学園生とお別れの挨拶をしてセンターへ帰りました。
夕食後は、いよいよ結果発表の時間です!
期待半分、不安半分な表情で結果の紙が置かれた机へ向かう学園生たち。



「やったー!!!」全身で喜びを表現していた子もいる一方、悔し涙を流す子もいました。一生懸命取り組んだからこそ、大きな喜びや悔しさを体感できます。
結果発表後、検定員から「活動が始まった12月よりも、みんな遥かに成長している。検定結果はあくまで自分の実力を知るためのもの。合格できた人もそうでない人も、またそれぞれの目標を立てて、スキーを楽しんでほしい」という言葉がおくられました。
そしてなんと、今年は1級合格者が2人出ました!!


合格した2人には、学園長から合格証が手渡されました。
スキーは生涯スポーツです。今年度のスキー活動を通して、また新たな目標を目指して、楽しみながら上達していって欲しいです。

