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やまなみだより

八坂美麻学園 元気な子どもたちの山暮らし日記

原木切り出し、野沢菜漬け


12月8日(日)

前日に続き雪が降り、センター周辺も白く染まり本格的に冬が訪れました。

この日は午前中に原木の切り出し、午後に野沢菜漬けをしました。

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安曇野散策、座禅・写経体験


12月7日(土)

八坂美麻地域でも雪が降る日が続き、辺り一面に雪が降り積もりました。
この日は安曇野市街へ出かけ、午前は安曇野散策、午後は座禅・写経体験を行いました。

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八坂活動、山留米


11月18日(月)

収穫祭翌日、気温が一気に下がり、風で落ちた葉が道路一面を覆っていました。
学校から帰ってきた美麻生は、「雪降ってたよ!」と、今年度初の降雪を知らせ、学校が休みだった八坂生も窓の外を眺めて目を輝かせていました。

この日は八坂生は午前中に畑の片付け、芋掘りをし、午後に焼き芋をしました。そして夕食では、4月から育てた山留米を皆でいただきました。

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第49回 収穫祭


11月16日(土)・17日(日)

いよいよ収穫祭の日がやってきました。

保護者や地域の方々など、沢山の方にご協力いただき、今年も大いに盛り上がりました。

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収穫祭準備


11月16・17日開催の収穫祭に向けて、2学期から動いていましたが、今回のセンター入りから本格的に準備が始まりました。

子どもたちは、普段の生活に加えて、個人体験、劇・演目の練習、係仕事など一生懸命取り組んでいます。

個人体験の内容などは当日のお楽しみにしているため、掲載は最小限にとどめていますが、その様子を一部お見せいたします。

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芋掘り、八坂地区文化祭


10月26日(土)・27日(日)

山も色づき、日中通して肌寒く感じる日が多くなり、子ども達の服装も次第に厚着になってきました。
この週末の活動は、サツマイモなどの収穫と八坂の文化祭に参加しました。

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大町アルプスマラソン大会


10月20日(日)

北アルプスの山々も少しずつ色付き始めた頃、今年も大町アルプスマラソン大会の日がやってきました。

今年度は保護者や修園生の応援や参加もあり、学園生はいつもより張り切った様子で出場しました。

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脱穀


10月3日(木)

稲刈りをした日から半月が経ち、日中も涼しさを感じるようになりました。

この日は学校が休みで、脱穀の作業を行いました。

前回刈り取り、はざかけして天日干しした稲を、今回は脱穀して籾を採る作業です。

籾とは、お米の外側に固い殻が付いた状態のものです。この殻(籾殻)を外すと中から玄米が出てきます。これを精米することでやっと白米ができます。

作業を始める前に、一人一本稲をとり、指で脱穀して手作業の大変さを体験しました。

4月の田起こしから始まった田の作業も、いよいよ最後となりました。まずは足踏み脱穀機を使用して、稲から籾を外します。
扱いが少し難しいので、声を掛け合い協力して作業していきました。

外した籾をふるいにかけて、混ざってしまった藁などを取り除きます。

さらに「とうみ」という農具を使い、風の力で細かなゴミや空の籾などを取り除きます。

約1時間半、一生懸命作業をして、どれくらい進んだかを確認する子ども達。全体の3分の1も進まず、「まだこんなに稲がある」と、昔の労働の大変さを体感していました。

残りの稲はハーベスターで一気に作業していきます。
みるみるうちに籾が取り除かれていく稲をみて、「あっという間だね...」と文明の利器を目の当たりにした子ども達。

こうして、今年も無事に全ての脱穀が終わりました。
終了は約9袋、約1.3石分に換算されます。「1石」というのは、成人が1年間で消費するお米の量と言われています。つまり学園生と指導員、合わせて約30人でこれだけ時間や手間をかけてきても、1年間に1人しか賄うことができないということです。
「少ないね...」と、お米を食べられるようにするまでの苦労が身に染みて分かった様子の子ども達でした。

収穫したお米は精米をし、収穫祭で祭壇にお供えした後に美味しくいただきます。子ども達には、稲作を通じて得た学びや感謝を胸に収穫祭に臨んで欲しいと思います。



選択船舶活動


船舶活動を選んだ7学園生は7人。

育てる会の船舶活動では、ヨット・カヌーの人力で漕いで前に進む船からエンジン付きのクルーザー、エンジンのついていない3,4人乗り(スクラム)からシングルハンドのディンギーへとレベルアップしていきます。

今回はレベルアップを目指して、3,4人乗り(スクラム)とシングルハンドのヨットでの活動となりました。

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稲刈り


・9月16日(月・敬老の日)

八坂の棚田も穂が黄色く色づき、稲刈りを行う田んぼが増えていきました。
この日はセンターの田の稲刈りをしました。

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