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やまなみだより 月別アーカイブ(2013年9月)

八坂美麻学園 元気な子どもたちの山暮らし日記

稲刈り


9月21日に稲刈りを行ないました。
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この日は、朝9時から夕方17時過ぎまでの労働。作業は、センターの大きな田んぼ1枚と、育てる会OB・OGで結成された「棚田の会」の大きな田んぼ2枚と、小さな田んぼの7枚。この日、OB・OGの方々も駆けつけ、大人と子どもで協力して稲刈りを行なっていきました。

米は保存が効き、月日が経っても価値が変わらないため、日本人にとっては、昔から重要な財産でした。今もなお受け継がれているこの稲作文化を、八坂の大自然の中で体験できる山村留学生。センターの田んぼ一枚は、稲作の過程や古人の苦労を体験してもらうために、すべて手作業で行ないました。
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まず、小学生が中心となって横一列に並び鎌で稲を刈っていき、その稲を中学生が結束していく作業をひたすら続けていき、はざ棒に稲束をどんどん干していきました。そんな中、「もう結束疲れた。稲刈りやりたい!」と言って途中で稲刈りに変更する子、黙々と一つの作業に集中する子、稲刈りをしていたかと思いきや「見てー!」と言って、カエル、イモリ、カナヘビなどに夢中になっている子…。いろいろな子どもたちの様子を見ながらの作業となりました。午後からは機械が入っての作業だったため、残った稲を結束したり、はざ棒に掛けて干すことをひたすら行なっていきました。

子どもたちからは、「機械が入るとこんなにすぐ終わるんだね。」「(一つの田んぼを)ぜんぶ刈ることが出来て気持ちよかった!」などといった声もありました。

約8時間の作業となりましたが、これで稲刈りも終わり、残るは脱穀のみとなりました。
黄金色の稲穂が輝いていた八坂の田んぼも、今はすっかり稲刈りが終わり、晩秋の風景に。
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大変な作業でしたが、この日の体験が子どもたちの心に刻まれ、大人になってからも心に残る秋の一日となればいいなと思います。


21:29


実りある2学期に・・・


9月に入り、稲も黄金色に変わりました。
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夜には鈴虫の音が聞こえるようになり、朝晩は涼しく子どもたちも快適に過ごしています。

とは言え、日中はまだまだ暑さが続いています・・・
子どもたちも、たくさん汗をかきながら学校からセンターに戻ってきます。

今回のセンター活動は9月12日から23日まで。
3連休が2週に渡って続きます。学校の運動会やら、船舶活動やら、それぞれが
やりたいことを体験していく時間やら、忙しさの中にも楽しさや充実感のある過ごし方を
してほしいと思います。
手作業で育ててきた米作り作業も終盤を迎え、稲刈りも無事できそうです。

9月は、夏の疲れが抜けなかったり、季節の変わり目で体調を崩しやすい時期。
体調や気持ちに波はあっても、ここでしかできない体験に心を躍動させる時間を持っていく
のも2学期。

実り多い2学期になりますように。


10:51





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