財団法人 育てる会
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夏・冬・春休みに素敵な体験をしてみませんか?
短期山村留学
育てる会では設立以来、夏・冬・春休みに、短期山村留学を実施しています。
活動内容では、下記の特徴を重視しています。
1. 年齢に応じて活動がくまれていること
2. 単発ではなく継続的に参加できるよう活動が組まれていること
3. 農村地域の生活文化・自然環境に根付いた活動がくまれていること
4. 子供たちの意欲を駆り立てるための自由時間がたくさんあること
5. 育てる会だけの専用施設を利用していること
写真
自分にあった、ステップを踏んで活動を選ぶ
本物の営みを体験と、地域の方々の協力
生きる力を育む、考えたり、失敗したりする時間

活動に参加するこどもたちへ
育てる会理事長 青木孝安
 自動車が走るには、しっかりとした車体、つまり車の体と精巧に作られたエンジン、そしてガソリン、この三つが必要なことは誰もが知っていると思います。
 今、これを人間にたとえてみよう。車の体にあたる部分は人間の体、エンジンにあたる部分は人間の頭ということになるかもね。
 さて、ガソリンにあたる部分は、人間では何にあたるのだろうか。
 車の場合、いくら丈夫な車体と、優れたエンジンを持っていても、ガソリンがなければ走りません。「この車は優秀なんだよ」といくらいっても、走らなければただの鉄のかたまりと同じですね。
 人間だって同じだと思います。体がしっかりしていて、よく勉強して、頭がすごく良くても、何とかしようとする気持ちがなければ、ただの骨と肉のかたまりと同じです。
 さあ、人間のガソリンにあたる部分は何でしょうか。
 人間の中で燃えて、その人間を動かすもの、よく考え、目的に向かってつき進んで行こうとする力、そういうものがガソリンにあたるわけですね。それは、「やる気」とか「気力」、「活力」、「生活力」といったもので、要するに、その人間の「生きようとする力」といったものでしょう。目が光り、顔が輝き、生き生きとして生活している人間こそ、その中でガソリンが燃えているといえましょう。
 今の子ども達を見ていると、(都会でも、田舎でも同じです)エンジンにあたる、頭を磨くことばかりに力を入れているようです。学校でもそうですし、家に帰っての塾でもそうです。
 体を鍛えることについても、確かにスイミングスクールとか少年サッカー、野球といったものが盛んですが、これだって体の一部を鍛えることだけで、どこかかたよっていると思います。
 体のことはまあまあとして、エンジンを良くすること、つまり頭を磨くことばかりに夢中になっていることが大変心配です。確かにエンジンの性能が良くなければ、受験というレースに勝てませんものね。でも、ガソリンがなければ走りませんよね。このことを良く考えてみてください。
 長い間、君たち、つまり子ども達を見つめて来たのですが、最近は特に頭の磨き過ぎで、疲れ切った顔をしている子が多いような気がします。
 「自分から進んで何かしようという気力のない子」、「自分で考えようとしない子」、「自分の身の回りの始末ができない子」など、年々増えているような気がします。
 君の中に、「やる気」、「活力」、「いどむ力」、「生きる力」という、赤々と燃える燃料を積み込むのが、育てる会の活動です。 さあ、君はこの活動でどれだけの燃料が積み込めるかな。挑戦してみないか?!
「何をしたらいいの?」から「これやりたい!」へ
このような子ども像を描きながら、私達は活動を行っています。
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